富山市議会 2019-03-05 平成31年3月定例会 (第5日目) 本文
この作品は、ガラス作家でもあるガラス美術館の渋谷館長のほか、ガラス造形研究所の教員と学生、さらにはガラス工房のスタッフや地元の個人作家など、総勢30名を超える富山在住のガラス関係者が制作に携わって完成したものであります。
この作品は、ガラス作家でもあるガラス美術館の渋谷館長のほか、ガラス造形研究所の教員と学生、さらにはガラス工房のスタッフや地元の個人作家など、総勢30名を超える富山在住のガラス関係者が制作に携わって完成したものであります。
企画管理部長(西田 政司君) マイキープラットフォームを活用した取組みにつきましては、まず現状としては、マイナンバーカードを図書貸出カードとして併用できるサービスを平成29年9月から開始しておりまして、また、昨年4月からは、地域経済応援ポイントを使って全国各地の特産品等を購入できるオンライン通販サイト──いわゆる「めいぶつチョイス」ですけれども──その中に、富山ガラス工房の作家ですとか、地元の個人作家
本事業は、富山ガラスの新たなブランド価値の創造を目指す取組みの1つであり、実施に当たっては、これまで富山ガラスの産業化の中心的役割を担ってきた富山市ガラス工芸センターだけではなく、地元の個人作家などの幅広い参画を得ながら事業を推進していくことが大変重要であると考えております。
本市といたしましても、地域経済の活性化、さらには地場産品の情報発信や販路拡大に有効と考えまして、本年4月から富山ガラス工房の作家や地元の個人作家が制作したペアグラスや一輪挿し、ネックレスなどのガラス工芸品をこの通販サイトに掲載しているところであります。
これらは、インターネットを活用した新たな顧客層の獲得やショップや個人作家、民間ギャラリー等の相互連携による販売ネットワークの構築のためのものであり、県内だけではなく、大都市圏の高島屋や松坂屋などのデパートや食器メーカーの鳴海製陶の東京にあるギャラリーなどでの展示会の開催など、積極的な販路拡大に努めてきております。
124 ◯ 企画管理部長(野村 潤君) アートマネジメント推進事業は、富山ガラスのブランド力の強化や個人作家の支援を行うことなどを目的としておりまして、販売促進や販路開拓など「ガラスの街とやま」を産業面から推進する施策です。
ガラス文化の振興については、「富山市ガラスの街づくりプラン」を踏まえ、体験機能を充実させた新ガラス工房の整備を進めるとともに、個人作家の販路開拓や販売ネットワークの構築を目的とした「アートマネジメント推進事業」を実施するなど、ガラス工芸の普及と産業化の推進に取り組んでまいります。
3月定例会答弁では、周辺地域を取り込んだ地区計画が必要とのことですが、今策定中のガラス工芸ゾーン構想で、作家定住の促進策はどのように進んでいるのか、個人作家への急激な注文の低迷にかんがみて早急な策定が求められますが、見解をお聞かせください。